くしゃみをすると臭い。歯磨きしてるのになぜ?
歯磨きして、やさしく舌ブラシをしているのに、くしゃみをすると臭い。その原因は「奥」にあると考えられます。
以下は、くしゃみに含まれる悪臭成分の一覧を表にまとめたものです。
成分名 | 特徴 |
---|---|
メチルメルカプタン | 硫黄化合物の一種で、腐敗臭やガス臭を持つ揮発性有機化合物 |
インドール | タバコの煙や排泄物などに含まれ、独特の匂いを持つ有機化合物 |
スカトール | インドールと同様に、タバコの煙や排泄物などに含まれる有機化合物で、動物の糞や土壌などの特有の匂いを持つ |
ケトン体 | 体内で脂肪酸が代謝される過程で生成される化合物で、甘い匂いを持つことがあるが、濃度が高くなると、アセトンのような匂いを発する |
アンモニア | タバコの煙や汗、尿などに含まれる揮発性アルカリ性化合物で、強い刺激臭を持つ |
揮発性有機化合物 | 環境中に存在する化学物質や溶剤などが含まれ、芳香族炭化水素、アルコール、エーテルなどがある |
ただし、くしゃみに含まれる悪臭成分は個人差や環境によって異なるため、上記の成分に限られるわけではありません。
記事の執筆者
(株)いいの製薬 代表取締役。歯を磨いても口臭がして、思いっきり笑顔で会話できない。そんなお悩みの方に、日本初の<喉口臭®>を提唱して商品をお届けしています。喉口臭®とは、舌ブラシでは磨けない口の奥の汚れが口臭の原因になっている、あたかも喉から臭う口臭のことです。お口の浄化と口臭の予防ができる「ルブレン」や、口臭自体を除去する元医薬品の「ルブレンナイト」をお届けします。(日本口臭学会正会員|未病産業研究会会員)
https://www.youtube.com/channel/UCeeSf7hPVmqjIUsTcIWCMHA
目次
虫歯や歯周病が原因なら、くしゃみに限らずいつも口臭がするはず
歯磨きしても、やさしく舌磨きしても、どこかには臭いの原因物質があることは間違いありません。虫歯や歯周病がひどくて悪臭を放っているのなら、くしゃみ以外でも口臭がします。もし、くしゃみの時だけ臭い、ということは別の理由がありそうです。
口臭のある人が歯磨きをしても、約14%の人しか口臭が減らないことをご存知ですか?
くしゃみが臭い原因は「喉口臭」かも、その対策は?
夜の細菌の増殖を抑える
夜はサラサラした唾液が出にくく、細菌が繁殖する時間帯です。これは全ての人に当てはまります。
- 寝る前に口をキレイにする
- 口呼吸をやめる
- 室内を乾燥させすぎない
- 水分補給をする
薬の副作用で口が渇く「口乾」の対応
薬の量が増える高齢者になるほど、薬の副作用で口が乾いている傾向があります。
- 薬の副作用で口が乾いていないか確認
- 医師に相談する
歯磨き改善
歯磨き粉をつけて磨くと、磨く時間が短くなる傾向があります。ミント味や泡でスッキリした感覚がして、実は磨けていないことも。
- 歯磨きの時間を図ってみる(時間が短いことがわかる)
- 水だけで歯磨きをする(歯磨き粉はたまに使用する程度で良い)
- タフトブラシ、歯間ブラシを使用する
口呼吸の改善
口が乾くと細菌が増加しやすくなります。マスクで口が空いたまま、夜に寝るときも口が空いたままだと口臭の原因になります。
ストレスの改善
女性の場合には更年期などでストレスもかかりますので、口が乾きやすくなります。
舌苔の改善
特に高齢者は口腔ケアを怠ると舌苔が溜まります。舌のトレーニングができるグッズも販売されています。
おすすめ商品
(株)いいの製薬 代表取締役。歯を磨いても口臭がして、思いっきり笑顔で会話できない。そんなお悩みの方に、日本初の<喉口臭®>を提唱して商品をお届けしています。喉口臭®とは、舌ブラシでは磨けない口の奥の汚れが口臭の原因になっている、あたかも喉から臭う口臭のことです。お口の浄化と口臭の予防ができる「ルブレン」や、口臭自体を除去する元医薬品の「ルブレンナイト」をお届けします。(日本口臭学会正会員|未病産業研究会会員)
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